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理事長ブログ 5ページ目

他人のお墓のデザインを真似したらどうなるの?②特許権・意匠権の侵害がある場合とは...

デザイン墓石・意匠権2.JPGのサムネール画像

デザイナーズブランド墓石「カーサ メモリア」シリーズ『禅』

■他人のお墓のデザインを真似したらどうなるの?①特許権・意匠権の内容
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27666/

※上記のコラムからのつづきです

 

他家のお墓のデザインが気に入ったからといって、
安易に真似をすると特許権・意匠権等の侵害により、
損害賠償請求等の法的問題に発展するおそれがあることは、
前回のコラムにてお話しさせていただきました。

では、具体的にどのような場合に、特許権や意匠権を
侵害したといえるのかを法律の専門家に解説していただきます。


2.特許権・意匠権の侵害がある場合とは

石材製品という、「物の特許」の場合、
その特許の内容(これを特許請求の範囲、通称クレームといいます)は、
「AとBとCからなる石材」といったように、
A・B・Cという構成要件を有することになります。

そして、この特許権を侵害したというためには、
原則として、A・B・Cという構成要件からなるクレームを
そのまま使用したといえなければなりません。

仮に、A・B・Dという構成要件からなる石材を使用したとしても、
それでは原則として特許権を侵害したということにはならないのです。
(ただし、均等論という考え方がありますがここでは省略します)

これに対し、意匠権の場合は、対象となっている意匠そのものを
勝手に使用するような場合に加え、類似する意匠を使用するときも
意匠権の侵害となる可能性があります。

もっとも、類似の範囲というのは、
どこまでが類似の範囲内といえるのかという
極めて難しい問題があります。

具体的な行為が特許権・意匠権を侵害するかは、
専門の弁護士や弁理士にご相談されることをお薦めします。



どこまでの範囲が特許権や意匠権の侵害の範囲になるかは別として、
いずれにしても他家のお墓のデザインや機能を無断で盗用することは
かなりのリスクがつきまとうということを理解しておく必要があります。



※参考文献:「日本石材工業新聞」(日本石材工業新聞社発行)第1932号より引用



             ~つづく~



デザイナーズブランド墓石「カーサ メモリア」について詳しくはコチラまで
https://www.casa-memoria.com/

 

失敗しないお墓づくりの相談は『神戸市石材企業協同組合』へhttps://www.sekizaikumiai.com/


他人のお墓のデザインを真似したらどうなるの?①特許権・意匠権の内容

 

デザイン墓石・意匠権1.JPGのサムネール画像

 

デザイナーズブランド墓石「カーサ メモリア」シリーズ『蕾・Ⅰ』

 

近年においてはお墓のカタチも様々で、
従来からの伝統的和型墓石だけにとどまりません。


従来からある「オルガン型」と呼ばれるシンプルな洋型墓石。


石材商社や石材店がデザインした「デザイン墓石」。


お施主様のご要望に基づき設計した「オリジナルデザイン墓石」。


プロのデザイナーがデザイン・設計した「デザイナーズブランド墓石」。


...と、そのカタチや種類は多岐多様にわたります。


多くの方は、墓地や霊園を購入し、お墓を建てる際には、
近隣の方々がどんなお墓を建てているかを見て回ることでしょう。

そして、ふと目にしたよそ様のお墓がとても気に入り、
後日、石材店に行って、そのお墓と同じカタチで、
自身の家のお墓を注文する、といったケースも少なくありません。

また、石材店側もお客様の要望と自社の商売優先のため、
平気で他家のお墓のデザインを盗用しているケースも数多く見られます。

こういったケースで、安易に他家のお墓のカタチをそのまま真似て、
お墓を建てると法律的に問題が生じる場合があります。


【石材店からの質問】

当社で開発した石材関連製品で、
デザイン・機能ともによく似た商品が出回っています。

当社製品は特許もあり、意匠登録も済ませていますが、
特許や意匠登録に抵触している場合、
どのような法的措置をとることができるのでしょうか?

また、類似商品であることを知らずに使っている石材店にも
法的措置を取ることはできないのでしょうか?


【法律家の回答】

侵害した者に対し、損害賠償の請求、使用の差止請求、
信用回復措置の請求を求めることができます。

類似商品であることを知らないで使用している
石材店に対しても同様の請求をすることができるでしょう。


【法律家による解説】

1.特許権・意匠権の内容

特許が登録され、特許を所得した場合、特許権者は特許出願から20年間は、
その特許発明を実施する権利を専有できます。

同様に、意匠が登録され、意匠権を取得した場合、
その意匠権者は意匠登録の日から20年間は、
その意匠及び、これに類似する意匠の実施をする権利を専有できます。

従って、これらの権利が存続している期間に、権利者以外の第三者が、
特許権の対象となっている石材や意匠権の対象となっている
石材及びその類似製品を使用する場合には、権利者の許諾が必要となり、
その許諾に当たっては、通常はライセンス料が発生することになります。


無断で他家のお墓のデザインを盗用することは、
おおきな問題に発展するおそれがあることを十分に考える必要があります。



※参考文献:「日本石材工業新聞」(日本石材工業新聞社発行)第1932号より引用



             ~つづく~



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どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑩最終話:石材業のプロ集団だけで良いのか?

プロの職人.jpg

■お墓は「どこで買うか!」よりも「誰から買うか!」が重要!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27234/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27270/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?②すべてに「こだわり」を持っている!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27282/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?③設計が出来る営業マン!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27310/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?④職人経験者の方が良いのか?
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27322/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑤デザイン的センスある営業マン!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27341/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑥宗教やしきたりについて熟知している営業マン!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27475/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑦几帳面な性格の営業マン!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27493/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑧問われる事務手続きに関する知識!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27531/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑨営業マンや社長の人柄!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27501/

※上記のコラムからのつづきです

 

これまでのコラムで、満足のいくお墓を建てるには
どんな営業マンからお墓を買うべきかについての数々をお話ししてきました。

そうなると、経営者である社長は石の加工ができる生粋の職人さん。

営業マンも、施工工事の経験者や設計ができる者がそろっており、
インダストリアルデザイナーとのコラボも実践している...

そして、事務方に至っても行政書士資格を持ち
あらゆる申請書類に精通しているスタッフがいる...

...こんな石材店なら消費者にとっての、
100点満点の満足のいくお墓づくりが出来るのでしょうか?

たしかに、「お墓づくり」の造る側からみれば
オールスターチームのようなメンバー構成ですね。


でも、これで必ずお客様が満足のいくお墓づくりが出来るのでしょうか?

 

一流のシェフや板前さんがよく口にします。

「料理をつくるのは我々プロであっても、それを食べるのは一般の人たち、
その方たちが"おいしい!"と言ってくれてはじめて『本当のプロ』と言える」のだと...


お墓づくりに関しても同じことが言えるのではないでしょうか?


実際にそのお墓にお参りし、管理をしていくのは一般の方たちです。

長年に渡りお墓づくりに携わっているプロの立場からみる「いいお墓づくり」と
一般の消費者側からみる「お墓づくり」とが必ずしも一致するとは限りません。

長い年月「石材店」という、同じ仕事に従事していると、
逆に見えなくなってしまっている部分もあるかも知れません。


「消費者目線」で見て、はじめて気付くことも多々あります。

 

良い意味で、違った観点から「お墓づくり」を考えることができる
異業種経験者のスタッフが内部にいる方がいいのかもわかりません。


しかし、ずいぶん以前に聞いた話ですが、とある石材店の社長は、
スタッフを採用する際には石材業界経験者しか採用しないそうです。

特に、百貨店、スーパー、ホテル等の営業やサービス部門で働いていた人はご法度です。

その理由はというと、「異業種の営業やサービス業経験者は
お客様のいうことを何でも聞いてしまう」!からとのことです。

でも、石材店に勤めていた経験がある者なら「お客様からの言い分や、
クレームに対しても、適当にごまかすテクニックを持っている!」


...という、とんでもなく恐ろしい話を聞いたことがあります。


これは、良い意味での石材業の奥深くまでを知っている人を求めているのではなく、
過去の知識を利用して悪知恵をはたらかせてくれるスタッフを募集しているのです。

このような営業マンならば、お墓についての知識は乏しくても、
常にお客様目線でお墓づくりを一緒に考えてくれる営業マンの方が
消費者側からするとまだ少しはましなのではないでしょうか...


また、ちょうどこのコラムを書いているときに「日本石材工業新聞」が届き、
その中に、同社、山口康二社長の興味深いコメントが掲載されていました。

以下、原文のまま紹介させていただきます。

 

【記者雑感】

以前、石材店としての「当たり前のこと」について触れたが、
今回は顧客が石材店に求める「当たり前のこと」について考えてみたい。

読者の皆様も商売をしているので、普段買い物をする時なども、
店舗の雰囲気や担当スタッフの対応・態度、人間性、商品に対する説明力、
費用対効果など、細かい部分まで厳しい目でチェックしていることだろう。

そして、自分たちが思う「商売の上の当たり前」が
できていないところでは絶対に購入したくないはずだ。

今や、エンドユーザーもあらゆるところでサービスを受けることに慣れており、
中には商売をしている人以上に厳しい目で石材店を見ていることもあるのではないだろうか。

例えば、展示場に並べられている高価な墓石は清潔に管理されているかどうか?

石やお墓の知識、宗教的な知識がしっかりと備わっているか?

会社の雰囲気が良く、スタッフが信頼のおけるところかどうかなど、
細かい部分までできていて当たり前。

そう考えていると思って間違いはないだろう。

以前、創業100年以上という歴史を持ち、
今も堅調な業績を見せている老舗石材店の店主が
「その歴史に見合うだけの勉強をしていなければ顧客の信用は得られない」と、
業界の様々な勉強会に参加している姿勢を見て大変納得させられたことを覚えている。

石材店も、何か新しいことにチャレンジすることももちろん大事だが、
まずはこの「当たり前のこと」を徹底していく姿勢が大事だと思うが、
いかがだろう。(山口康二)


※「日本石材工業新聞」(日本石材工業新聞社発行)第1948号より引用


**************************************************************

 

まったくその通りですね!

私たちお墓づくりに携わる石材店は、
今一度、自社が消費者の立場に立った経営方針かどうかを
あらためて確認してみる必要があるのではないでしょうか。

また、これからお墓を建てられる消費者の方々には、
「石材店選び」も大切なことですが、担当となる「営業マン選び」も、
重要だということをご理解の上、満足のいくお墓づくりが叶うことを願ってやみません。



            ~おわり~

 

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どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑨営業マンや社長の人柄!

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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑤デザイン的センスある営業マン!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑧問われる事務手続きに関する知識!
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※上記のコラムからのつづきです

 

石材店の担当営業マンは、あなたのお墓作りを
一番近くでサポートすることになる大切なパートナーです。

信頼できる人か、お墓作りを任せられる人かをよく見極めたいところですね。


では、営業マンの人柄は、どのように見分けたらよいのでしょうか?

 

一般的に「(お客様にとって)悪い営業マン」の特徴と言われているのは、

・すぐに契約を決めたがる
・お客様の話をろくに聞かず、早とちり・せっかち
・他店の悪口を言う
・ウソつきでその場しのぎでごまかす(初対面では判りにくいが...)


...などが挙げられます。

これに対して、良い営業マンのポイントは、大きく分けて5つあります。

・身だしなみが整っている
・挨拶や言葉遣いがきちんとしている
・話を親身に聞いてくれる
・真面目で正直な性格(これも、初対面では判りにくい)

 

そして一番大切なのが、 あなたとフィーリングが合うことです。

 

大切なお墓のことですから、あなたが「話しにくいな」、
「どうも苦手だな」と感じる相手よりは、
「話しやすいな」「私のことをよくわかってくれるな」
と感じられる相手に担当してもらうようにしましょう。


それに、不思議なものですが、会社の仕事の質というものは、
その会社の社長の性格・人柄によって大きく左右されます。


社長をみれば、その会社がどんな仕事をするのか判ると言っても過言ではありません。

 

石材店でも同じことです。

石材店の社長(店主)の人柄が最終的にはお墓の出来を決めるのです。


では、石材店の社長の人柄はどうやって知ればいいのでしょうか?


石材店の社長の人柄を知るためには、やはり実際に会って話をするのが一番です。

いきなり石材店に行っても不在等で会えない場合があるので、
事前に必ずアポイントをとられることをお薦めします。

しかし、大規模な石材店だったり、混雑している石材店だと、
実際に会えないこともままならない場合があるでしょう。

そんな時は、石材店のパンフレットやホームページを見てみると良いでしょう。

社長がどのような考えをもって会社(石材店)を運営しているのか、
どのような経緯で石材店を経営することになったのか、
しっかりと会社作りをしている社長なら主張しているものです。

スタッフや石材店の詳細内容についても確認できて一石二鳥です。


ご先祖様や将来あなた自身が快適に眠ることができるように、
そして、あなたのご家族が末代まで気持ちよくお参りができるために、
お墓を建ててもらう石材店や担当営業マンについては、
どうかご自分の目で見て納得でき、安心できる石材店や人を選んで下さい。



            

                                     ~つづく~

 

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どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑧問われる事務手続きに関する知識!

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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?②すべてに「こだわり」を持っている!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?③設計が出来る営業マン!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?④職人経験者の方が良いのか?
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑤デザイン的センスある営業マン!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑥宗教やしきたりについて熟知している営業マン!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑦几帳面な性格の営業マン!
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※上記のコラムからのつづきです

 

人が亡くなると、残された家族がお墓を建てて納骨をする。

ごく自然の流れであたりまえのことです。

そして、「いいお墓」を建てるためにはどのような観点から、
石材店や営業マンを選べばいいのかという事をこれまでお話ししてきました。

設計や施工といったハード面から、仏事やしきたり等のソフト面まで、
その判断項目は数多くに分かれ、いずれもが大切なことばかりです。

しかし、お墓を建てるという事は、単に墓石を建立して納骨をする、
という物理的な行事を行うだけでは済まされません。


そこには、様々な申請書類や届出書類の提出をする必要があります。


「火葬許可証」「改葬許可証」「承継申請手続」等の
法律や条例にて定められた書類を墓地や霊園を申し込む時や
納骨の際には定められた管理事務所等に提出する必要があります。

これらは、何も亡くなった人だけにとどまらず、
生きている人間でも、子供が生まれれば「出生届」を出し、
引っ越しをする際には「転出届」や「転入届」を出すのと同じです。

ただ、「出生届」や「転入・転出届」なら誰でも知っているが、
『改葬許可証』などは、その言葉すら初めて聞く人も少なくないでしょう。

家を建てて、人が住んで、各種届出を済ませてはじめて引越し完了です。

亡くなった人も、生前の住まいから「お墓」という新しい住まいへ
引越しをされるわけですから、生きている人間と同様の手続きが必要となるのです。


お墓づくりは単なるモノではなく、墓石の加工・仕上げから、墓地での工事、
そしてアフターサービスまでに至るハード面はもちろんのこと、
「お墓建立」の際に必要な書類や申請手続きに関する知識も含めたソフト面をも、
石材店や担当する営業マンとしては持ち合わせておく必要があります。

それ以外も、各霊園や墓地によって独自に定められた規程や提出書類等があります。


お墓を購入される際にはこれらの事務的な手続きの方法や、
市町村役場への書類申請手続きに関する知識を担当の営業マンが
有しているかどうかを事前に確かめる事が重要です。



            ~つづく~



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どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑦几帳面な性格の営業マン!

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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?②すべてに「こだわり」を持っている!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?③設計が出来る営業マン!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?④職人経験者の方が良いのか?
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑤デザイン的センスある営業マン!
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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑥宗教やしきたりについて熟知している営業マン!
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※上記のコラムからのつづきです

 

お墓は日用品や消耗品と違い、ご先祖様が安らかに眠られるように、
そして、ご家族の方々が末代まで気持ちよくお参りができる事が大切です。

お墓に関する技術的な事や、宗教面、風習、しきたり等の知識面だけではなく、
会社や店舗はもちろんのこと、営業マン自体の「仕事に対する姿勢」も
お墓を購入する際の重要な判断材料の一つとなってくるのです。

初めて石材店に行った時、まず店内の掃除が行き届いているかどうか、
きちんと整理整頓されているかを確認しましょう。


なぜなら...


建築業界では「大工さんの腕前を判断するには、仕事場がきれいかどうか見ればよい」
と言われているのをご存知ですか?建築業界でも、石材業界でも、
仕事場をきれいに整えて初めて、良い仕事ができるものなのです。


工事用具が出しっぱなし、作りかけの墓石や削りくずが雑然と散らかっている工場。


ホコリをかぶった墓石が並べてある展示場。


タバコの臭いが充満し、新聞や書類が散らかっている応接室。


そして、ぼさぼさの髪に身だしなみが整っていない営業マン。


こんな様子の石材店には、良い墓石工事ができる姿勢が整っているとは言えません。


また、石材店では、営業マン以外のスタッフの様子もそれとなく観察してみてください。


担当する営業マンがお客様の前で愛想良く、
元気良くしているのはどこの会社でも当たり前ですから、
あえて営業マン以外のスタッフに注目してみるのも大切です。

営業マン以外のスタッフが、きちんとお客様に挨拶をして、
愛想良く元気良く電話応対などしている石材店は、
お墓づくりに関しても、信頼できる仕事をしてくれるでしょう。

反対に、お客様にろくに挨拶もせずスタッフ同士世間話をしていたり、
ぞんざいな電話対応をしているような石材店には、
大切なお墓の工事を任せるべきではありません。

お墓づくりは単なるモノではなく、墓石の加工・仕上げから、墓地での工事、
そしてアフターサービスまで、石材店の仕事に対する姿勢が反映される
ハード面からソフト面にいたるまでのトータル的なサービス商品なのです。



             ~つづく~

 

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どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑥宗教やしきたりについて熟知している営業マン!

 

宗教・しきたりを知っている営業マン.jpg 

 

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■どんな営業マンからお墓を買うべきか?④職人経験者の方が良いのか?
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※上記のコラムからのつづきです

 

お墓を建てるという事は、単に墓石を建立する事だけにとどまらず、
開眼法要、建碑式、納骨法要等のセレモニーとしての意味合いもあります。

そうなってくると、これまでのコラムにてお話ししてきました、
「石をよく知っている!」「設計ができる」「職人経験者」「デザインセンスあり」
などのハード面のスキルしか持っていない営業マンならば完璧とは言えないでしょう。

最近では、無宗教の人も多くはなっていますが、
大半の方は何らかの宗教に属しているはずです。


そして、それら宗教ごとにお墓に関する儀式の執り行い方が違ってくるのです。

 

同じ仏教であっても、宗旨・宗派が異なればお経も作法も異なりますし、
神道系にも神社神道をはじめ、数多くの教団があります。

キリスト教にしても、カトリック系とプロテスタント系では異なります。

宗教が異なれば、お墓に魂を入れる開眼法要等の儀式の際に準備する、
供花や供物、備品に至るまでのすべてが異なってきます。

それに加えて、亡き人の祭祀に関わるしきたりは、
同じ日本といえども、地域によってさまざまです。

それは、長い歴史の中で土着の風習として根付いてきたものだからです。

墓石に関する物としての知識だけにとどまらず、
宗教やしきたり、風習に関する事も消費者側からすれば必要な事柄でしょう。


一生に一回限り(ほとんどの人が)の大きな行事であるお墓開き。


親族をはじめ多くの親戚縁者が出席される中...


「こうしてもらっていたら...」


「ああしてもらっていたら...」


「どうしてこんな風になったのだろう...」


...なんて、後悔をしても後の祭りです。


一般の方々があまり知らない祀りごとに関する知識を、
「お墓のプロ」である営業マンが知っていてこそ、
本当の意味での「良いお墓づくり」ができるのです。


㈳日本石材産業協会では「お墓ディレクター検定」制度を設けています。

 

「お墓ディレクター検定」資格試験では、
お墓のハード面に関する知識だけではなく、
宗教や風習についての知識も数多く問われます。


そういった資格を持っているかどうかも一つの判断材料になるのでは...
※「お墓ディレクター検定」制度について詳しくはこちらまで

https://www.japan-stone.org/ohaka/


消費者側からすれば、お墓選びがますます大変になりますね!



            ~つづく~

 

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どんな営業マンからお墓を買うべきか?⑤デザイン的センスある営業マン!

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※上記のコラムからのつづきです

 

「どんな営業マンからお墓を買うべきか?」という問題の中で、
職人経験もあり、設計もでき、"お客様目線"での提案ができる営業マンなら、
消費者にとっては、さぞかし良いお墓が出来るに違いありません。


ただ、良くを言わせていただけるなら、
デザイン的センスのある営業マンならなおさら理想的でしょう!

 

お墓のスタイルも20~30年前とは違い、
様々なカタチのお墓が登場してきています。

それは、「洋型墓石」や「デザイン墓石」に限らず、
伝統的な和型墓石にしても、墓石の細部に意匠を凝らしたものや、
バリアフリー式でベンチを設け、機能面で工夫を凝らしたものなど、
従来のお墓のスタイルとは大きく異なっています。


それは、何もお墓のカタチやスタイルだけに限らず、
住宅等においても同様のことが言えるのではないでしょうか。


その昔はの住まいといえば、とりあえずそこで生活ができる事と、
生活をする為の最低限の機能が備わっているだけのものが大半でした。

しかし、最近の住宅は耐久性・機能性だけにとどまらず、
外観から、リビング、キッチン、浴室、トイレに至るまでを、
トータル的にデザインされたおしゃれな住宅が数多く見受けられます。

そして、マンションに至っても、ただの集合住宅ではなく、
「デザイナーズマンション」なるものも登場している時代です。


そう考えると、お墓も亡き人の遺骨をただ祀るためだけのものではなく、
耐久性・機能性はもとより、デザイン面も重要な要素になるでしょう。


...となってくると、いくら職人経験があり、
構造面での設計ができる営業マンであっても、
デザインまでをこなす営業マンなんてなかなか見当たりません。
(わずかですが、なかには出来る方もいらっしゃいますが...)

石材店によっては専属のデザイナーをかかえている所もありますが、
ほとんどの石材店では、営業マンやその他のスタッフの人たちが
見よう見まねでデザインをしたり、石材商社に依頼したりというのが現状です。

もちろん、プロのデザイナーが設計するわけではないので、
出来栄えも当然完璧とはいえず、全体のバランスが悪く、
ただ、ド派手なだけのお墓に仕上がっているケースもあります。


特に「デザイン墓石」を希望される方ならなおさらのことです。

 

これからお墓をお考えの方は、石材店に行かれた際には、
専属のデザイナーが居るかどうかを確認しておくことも
重要な項目の一つと考えた方が良いのかもわかりません。



         ~つづく~

 

失敗しないお墓づくりの相談は『神戸市石材企業協同組合』へhttps://www.sekizaikumiai.com/


どんな営業マンからお墓を買うべきか?④職人経験者の方が良いのか?

職人経験のある営業マン.jpg 

■お墓は「どこで買うか!」よりも「誰から買うか!」が重要!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27234/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27270/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?②すべてに「こだわり」を持っている!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27282/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?③設計が出来る営業マン!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27310/

※上記のコラムからのつづきです

 

お墓の設計をある程度こなせる営業マンとなると、
やはり職人経験者の方が良いということになるのでしょうか?


でも、家や建築物の設計技師が必ずしも元大工さんとは限りませんし...


ちなみに、お墓に携わる職人さんの場合、大きくは二通りあります。

一つは、石を加工して墓石を製作する石工職人さん。

もう一つが、加工された墓石を墓地に設置していく職人さん。

これらの職人の仕事の経験を経て営業マンになる人もかなりいます。

古くからの老舗で家族中心で営業展開をされている
地域密着型の石材店にはこのケースがよくみられます。


石を加工して墓石を製作してきた職人さんたちは、
石を自分の目と肌で感じてきた経験上、石を熟知しています。


「この石は加工に苦労を要するが極めて硬い!」


「あの石はツヤを出すのが難しい!」


...などなど、それぞれの石の特性を良く理解しています。

この経験は営業をするときの大きな武器になる事でしょう!

ただ、自分自身が長きに渡り手に触れて来た石のことは判るが、
近年の様に日本で使用されている墓石の約8割が、
中国の石材加工工場で加工・製造されたものとなると、
石工職人さんでも扱ったことも無い石種もたくさんあるでしょうが?


一方、墓地にて基礎工事から墓石の設置を行う職人さんたちは、
お墓の構造等に関しての知識に優れているといえるでしょう。


「この構造なら納骨室に水が入りにくい」


「この工法で施工すれば耐震効果がある」


...などなど、目に見えない部分の構造についても判っています。


これなら、結果は一目瞭然!



「墓石の加工も墓地での施工も経験のある職人経験者の営業マンがベスト!」



...と、なるはずなんですが、必ずしもそうならないのが世の中なのです?


何故かといいますと......


墓石の加工に携わってきた職人経験がある営業マンは、
どんな形の墓石なら加工にどの位の時間を要するか?

どのような加工が石工職人にとって手間がかかるか?

など、お墓づくりの苦労と大変さを解かっているため、
おのずから職人の立場を考えた上でのお墓のづくりとなり、
造りやすい簡単な墓石の形を最優先に考える営業マンも中にはいます。


ここが腕の見せ所と技術力をアピールしている石材店ももちろんありますが...


また、墓地での施工工事の職人を経験してきた営業マンの中には、
墓地での作業が出来るだけ行いやすい構造に限定して設計をする人もいます。

こうなってきますと、お客様の要望はさておき、
プロの目線がら見た美観性や機能性・安全性よりも、
時間・コスト・利益のみに重点をおいたお墓になってしまいかねません。


これらの職人経験のある営業マンに共通して言えることは、
「目線をどこに対しておいているか!」ということです。


職人経験者であるからこそできる提案や設計を、
常に「お客様目線!」で考えてあげることができるなら、
「職人経験者の営業マンがベスト!」となるでしょう。

逆に、消費者目の要望に添った「お客様目線!」での提案・設計ができず、
いかに自分たちが速く楽に仕事が出来ることものみしか考えられないのなら、
むしろ、職人経験などない方が消費者にとってはどれだけ良いことでしょう。


そう考えると、最終的には人間性の問題になってくるのでしょうが、
「職人経験のある営業マン」の是非は"諸刃の剣"ともいえるかもしれませんね!



ただ、職人経験はなくとも石の特性や加工・施工についての理論的な知識は、
お墓を扱う営業マンとしては最低限は知っておく必要があるでしょう。



             ~つづく~



失敗しないお墓づくりの相談は『神戸市石材企業協同組合』へhttps://www.sekizaikumiai.com/


どんな営業マンからお墓を買うべきか?③設計が出来る営業マン!

設計が出来る営業マン.jpg

■お墓は「どこで買うか!」よりも「誰から買うか!」が重要!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27234/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?①石を良く知っている!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27270/
■どんな営業マンからお墓を買うべきか?②すべてに「こだわり」を持っている!
https://mbp-kobe.com/daiichisekizai/column/27282/

※上記のコラムからのつづきです

 

すべてに「こだわり」を持ち、お客様の要望や、
墓地の広さ、環境、土壌など、様々な視点から
耐久性、機能性、美観性をとことんまで追求した、
理想的な(予算の面もあるが)お墓を提案するとなると、
ある程度は自分自身で墓石の構造等の設計が出来る
営業マンが望ましいのではないでしょうか。

...といっても、石種の提案だけでも難しい上、
設計までをこなせる営業マンとなると、
そんなに多くはいないのではないでしょうか?

近年においては、墓石の流通システムが昔と異なり、
自社で石材の製造加工を行っている石材店がほとんど無くなってしまい、
大半の石材店が石材商社を通じて造られた完成品を仕入れ、
消費者に販売しているというのが現状です。

そうなってくると、営業マンに限らず、経営者に至っても、
設計が出来なくても、(一応は)お墓の販売が可能なのです。

だだ、石材商社が石材店向けに考えた既成の商品であるため、
オーダーメイド品の様にすべてのお客様の要望にピッタリ合うとは限りません。

なんか、こんな表現をすると、既成品のお墓なら安くて、
オーダーメイド品ならすごく高価なイメージですよね!

しかし、実際のところは、蓮華加工やよほど複雑な手間のかかる加工を
多用しない限りは価格はほとんど既成品と変わりません。
(なかには、高く設定している業者もあるでしょうが?)

もし、担当になった営業マンが設計が出来ない人だったら、
(ほとんどの場合、出来ない可能性の方が高いが...)
自分自身の要望をその会社の設計担当者にきちんと伝えてもらうことが大切です。

とはいっても、お墓のことに詳しいわけでもない一般消費者が、


「ここの構造はこうしてほしい!」


「基礎の部分はこうしてほしい!」


などの注文をすること自体が困難なようにも思いますが...。

また、石材店によっては設計を出来る人が、
全くいない石材店も存在するようです。

設計担当者がいても、規格から外れた大きな墓地や、
特殊な形状の墓地にお墓を建てたいというお客様からの見積り依頼などは、
自社で設計が出来ない石材店も数多くあり、
現地の調査から、設計に至るまでのすべてを、
石材商社に「丸投げ」という石材店もあると聞きます。

となると、消費者側からすれば、お墓を建てる以前から、
個々の石材店の技量等を十分情報収集をしてから挑む必要があります。


消費者側がこんな大変な思いをしないと、

「いい商品にめぐり合えない」業種って他にあるのかなぁ?

 

ますます考えさせられます......。



       ~つづく~

 

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