兵庫県知事認可団体神戸市石材企業協同組合 5つの約束

  • 1.中立的にアドバイス。

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理事長ブログ 2012年4月

平成24年度/神戸市立「鵯越墓園」「西神墓園」申し込み受付開始

平成24年度・鵯越墓園新規墓地.jpgのサムネール画像

神戸市では、平成24年度の市営墓地の募集を開始しました。
鵯越墓園の新規墓地303区画、再貸付墓地160区画及び、
西神墓園の新規墓地43区画が募集の対象です。


※再貸付墓地とは、使用者が転居した、他の墓地を確保した、
 などの理由で返還された墓地を整備し、再度貸し付けを行うものです。



■申し込み受付期間:平成24年4月23日(月)~5月15日(火)

 

■申し込み資格
新規墓地と再貸付墓地では、申し込み資格・申し込み方法・抽選方法が異なります。
※重複応募はできません



■「鵯越墓園」「西神墓園」新規墓地申し込み資格
次の ① ~ ⑤ にすべて該当する方

① お墓を主としておまつりしていく方(祭祀を主宰する者)
② 平成23年11月1日以前から平成24年4月23日まで継続して、
 神戸市内に住所を有する方(住民登録をしている方)
③ 使用許可を受けた日から3年以内に墓碑等を建立してください。
④ 当初使用料を納付期限までに一括納入できる方。
⑤ 血族及び姻族の一親等(親・子)又は、配偶者の遺骨があり、
 次のア・イのいずれかに該当する方

(ア):遺骨を自宅に保管している方(斎場の火葬証明印のある「死体埋・火葬許可証」又は、
「火葬証明書」を提出していただきます)
(イ):他の墓地または、納骨堂から改葬できる方。(「改葬許可証」を提出していただきます)
※分骨(一人の遺骨を分ける)によるお申し込みはできません。


「鵯越墓園」新規墓地・募集区画の詳細についてはコチラまで

https://www.sekizaikumiai.com/boshu/hiyodorigoe/
「西神墓園」新規墓地・募集区画の詳細についてはコチラまで
https://www.sekizaikumiai.com/boshu/cat130/


■「鵯越墓園」再貸付墓地申し込み資格
次の ⑤ を除く、① ~ ④ に該当する方。
(遺骨の無い方も申し込むことができます)

① お墓を主としておまつりしていく方(祭祀を主宰する者)
② 平成23年11月1日以前から平成24年4月23日まで継続して、
 神戸市内に住所を有する方(住民登録をしている方)
③ 使用許可を受けた日から3年以内に墓碑等を建立してください。
④ 当初使用料を納付期限までに一括納入できる方。



■お申し込み上の注意
① 申込みは一世帯一区画に限ります。
 二重申込み(同一人、同世帯、同一遺骨での複数申込み)、
 虚偽の申込みはすべて無効になりますのでご注意ください。
② 申込者・死亡者の氏名は、通称名ではなく、
 戸籍上の氏名又は、外国人登録名で記入してください。


「鵯越墓園」再貸付墓地・募集区画の詳細についてはコチラまで

https://www.sekizaikumiai.com/hiyodorigoe-2011-spring/


■「こんなに当選しやすいとは・・・」

お墓は出来るだけ近隣に建てたいと多くの方が願っています。

そんな条件を満たし、充実した設備と価格的にもお求めやすい墓地といえば、
やはり、公営墓地である『神戸市営墓地』でしょう。

神戸市営墓地は人気が高く、入手が困難でしたが、以前と比べ、
墓域や区画によっては当選倍率が少し下がり、当選のチャンスがぐっと高まりました。


■「遺骨が無くても神戸市営墓地に申し込めるんだ!」

市営墓地も墓地や区画によっては遺骨が無くても申し込みが可能になり、
生前にお墓を建てることができるようになりました。

また、再貸付墓地に関しては、お好きな区画を選んで申し込みができますが、
墓地を選ぶ際には、場所ごとに日当たり、風通し、水はけ、地質、地盤の固さなどが異なり、
一般の方々がそれをすべて判断するのはとても困難です。

「神戸市石材企業協同組合」では、墓園内を熟知したスタッフが、
現地でご案内の上、それぞれの墓地ごとの特徴を詳しく説明させていただきます。



■神戸市石材企業協同組合の『安心の無料代行サービス』の特徴

【手続きから提出書類の整備まで、すべてをサポートいたします!】

●一般社団法人 日本石材産業協会認定の「お墓ディレクター」が担当します。
●あなたに代わり、申請書類の取り寄せと整備、
 お申し込みから当選後の手続き完了までの一切を無料代行いたします。
●募集区画の現地見学案内を行います。
●お忙しい方には書類一式を揃え、ご自宅までご説明にお伺いいたします。



■神戸市営墓地・随時募集について
平成24年度・神戸市営墓地の申し込み受け付け終了後に、
「鵯越墓園」再貸付墓地に空き区画がある場合、
平成24年9月5日(水)~12月28日(金)まで随時募集を予定しております。



■募集要項
(1)募集初日の平成24年9月5日は、平成24年度・神戸市営墓地募集に応募され、
"補欠""落選"された方のみが対象となります。
"当選を辞退"された方は初日9月5日の申し込みはできません。
※ただし、空き区画が無い場合には随時募集はありません。

(2)さらに空き区画がある場合には、平成24年9月6日に
今回申し込みをされていない方も申し込みを受け付けいたします。
※なお、さらに空き区画がある場合は、平成24年9月10日(月)より
平成24年12月28日(金)まで公的書類が整えば先着順にて受付いたします。
ただし、空き区画が無くなり次第、受け付け終了いたします。

(3)随時募集については、平成24年3月1日以前から平成24年9月1日まで
継続して神戸市内に住民登録をしている方であれば、遺骨が無くても申し込みが可能です。
※なお、新規墓地(鵯越・西神)は、空き区画があっても随時募集の対象といたしません。



■『神戸市営墓地』本当に知りたいのはココ

① 遺骨は無いが生前にお墓が欲しい?
② 最も当選しやすい方法って本当にあるの?
③ お墓を建てる費用はいくら位かかるの?
④ 区画ごとの申し込み状況(倍率)をリアルタイムに公開!
⑤ 必要な申請書類の取得・整備方法をアドバイス!


【失敗しない墓地を選ぶには】

墓地を選ぶ際には、場所ごとに日当り、風通し、水はけ、地質、地盤の固さなどが異なり、
一般の方がそれをすべて判断するのはとても困難です。

「神戸市石材企業協同組合」では、鵯越墓園内を熟知したスタッフが現地をご案内の上、
墓地ごとの特徴を詳しく説明させていただきます。

現地案内から、申し込み、当選後の手続きまですべて無料!

また、墓石購入時の石材店に関するご相談も承ります。




■申し込み・お問い合わせは『神戸市石材企業協同組合』へ

フリーダイヤル 0120・115588 
        受付:午前10時〜午後5時30分(土・日・祝も受付中)


※「神戸市石材企業協同組合」は兵庫県知事の認可を受けた事業協同団体です。




失敗しないお墓づくりの相談は『神戸市石材企業協同組合』へ

https://www.sekizaikumiai.com/


平成24年度神戸市営墓地「あじさい6㎡」

あじさい6㎡①_R.JPG
あじさい6㎡②_R.JPG
あじさい4㎡・6㎡看板②_R.JPG

平成24年度神戸市営墓地「もくせい4㎡」

もくせい4㎡①_R.JPG
もくせい4㎡②_R.JPG
もくせい3㎡・4㎡看板_R.JPG

平成24年度神戸市営墓地「あじさい4㎡」

あじさい4㎡①_R.JPG
あじさい4㎡②_R.JPG
あじさい4㎡・6㎡看板②_R.JPG

平成24年度神戸市営墓地「もくれん」

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もくれん②_R.JPG
もくれん3㎡看板_R.JPG

平成24年度神戸市営墓地「もくせい3㎡」

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もくせい3㎡②_R.JPG
もくせい3㎡・4㎡看板_R.JPG

平成24年度神戸市営墓地「はくちょうげ」

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はくちょうげ②_R.JPG
はくちょうげ3㎡看板_R.JPG

平成24年度神戸市営墓地「あじさい3㎡」

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あじさい3㎡②_R.JPG
あじさい3㎡看板_R.JPG

中国産墓石の価格上昇・2012年/②簡単な加工も複雑な加工も値段は同じ?

中国の石材加工.jpgのサムネール画像のサムネール画像

~前のコラムからのつづきです~

近年は、中国の経済成長に伴い物価の上昇が続いています。

それは、墓石の価格についても例外ではありません。

中国で製作された墓石の値上げについては、
ここ数年、毎年のように取りざたされていますが、
今年も例外ではなく避けて通れない問題となっています。

すでに昨年(2011年)末には日本側に値上げを通知している
中国側の石材加工工場・商社や、今年(2012年)1月1日から、
旧正月の休み明けから、など時期は少々異なるものの、
値上げを希望する工場・商社がほとんどであります。

この、中国産石材加工製品値上げの背景には、
中国の物価や賃金の上昇、人民元高等の要因はもちろんあります。

しかし、それ以前に中国の石材加工工場向けに日本が発注する
墓石等の加工内容と支払う加工賃の不均衡が挙げられます。


これは、どういうことかを説明いたします。


量を表す単位は、一般的に1m×1m×1m=1㎥(リュウベイ)と呼びますが、
石材の量は1尺×1尺×1尺=1才(切・サイ)という単位を使います(1尺=30.3㎝)。

墓石用の原石の買い付けをする時などにはこの単位を使います。


「才単価●●円の■■石を▲▲才!」という風に...


ちょうど、お肉屋さんで「100g、150円の豚ロース肉を500g!」といった感じです。

もちろん、これは採掘されたままの原石の値段であって、
墓石等の石製品として製品加工された値段ではありません。

豚肉を買うのと「トンカツ」を買うのと値段が違うのと同じです。

これらの原石を墓石等の石製品として加工・製作を加工業者に依頼する際には、
先ほどの原石の「才」あたりの単価に加工賃を加えた「丸才単価」というものが基準となります。

この「丸才単価」なるものには、墓石等の基本加工賃が含まれておりますが、
その形は、あくまでも伝統的な和型の3段墓が基本となり、
複雑な形や、加工に時間と手間を要するものには別途加工賃がかかってくるのです。

その別途加工賃は数万円から、蓮華加工やデザイン墓石などは
十数万円から数十万円といった加工賃が必要になってきます。


日本では従来から、このような価格設定のもとに墓石等の石製品がつくられています。


ところが中国では、1980年代に日本が中国に石材加工の技術を供与した頃に
日本側が中国の石材加工工場と取り決めた製品加工単価の設定方法に問題があるのです。


それは、どんな形のお墓をつくってもすべて「丸才単価」というものです。

豚肉だけを買っても「トンカツ」に揚げてもらっても値段は同じということです。


1980年代頃の日本国内における墓石のカタチといえば、
大半が昔からの伝統的形状の和型3段墓でした。

少し変わった墓石といえば、「オルガン型」と呼ばれる
高さの低い横型のシンプルな洋型墓石くらいでした。

それも、ほとんどがキリスト教信者の方の墓石に限定されていました。


それゆえに「丸才単価」であっても十分対応が出来たのです。

 

 

特殊加工の墓石.jpgのサムネール画像のサムネール画像

ところが、近年においては、外柵に複雑な意匠を加えた和型墓石や、
オリジナルデザイン墓石にみられるアール加工の多様など、
お墓のカタチが画一的な形状ではない時代となっています。

そうなっても、蓮華加工の様な特に複雑な加工を除いては、
中国における石材加工の単価はつい最近まで「丸才単価」だったのです。

通常の和型3段墓をつくるのに比べると何倍もの時間と手間を要しているのに
金額は和型3段墓と全く同じという奇妙な価格設定がこれまで長く続いてきました。

そのため、日本の石材店側もいくら複雑な加工の墓石を中国に発注しても、
石の量が変わらない限り金額が変わらないのを良いことに、
お客様がそこまでの要求をしていないにもかかわらず、
墓石のあちこちに必要以上の複雑な加工を加えた、
派手さだけが目立つ「デザイン墓石」とはほど遠いお墓も登場してきました。

お肉屋さんで豚肉を買う時に、お肉の代金だけで
「トンカツ」に揚げてもらうだけではなく、
「トン汁」と「お漬物」のサービスもお願いし、
さらに「ご飯」と「キャベツ」のおかわり自由も要求するのです。

さすがに、ここまでくると中国の石材加工工場側としても、
特別加工に対する値上げを要求せざるを得ない状況となったのです。


これらの経緯がここ数年の中国で加工・製作される  
石製品の値上げにつながった大きな要因の一つに挙げられるでしょう。

                                     ~つづく~

 

 

失敗しないお墓づくりの相談は『神戸市石材企業協同組合』へhttps://www.sekizaikumiai.com/


中国産墓石の価格上昇・2012年/①WBSにて放送

中国工場・墓石加工風景.JPGのサムネール画像

日本ではその昔から、墓石はすべて国内で造られてきましたが、
高度経済成長期になると人件費の高騰により、
当時はまだ人件費の安かった韓国で造られるようになりました。

しかし、韓国もソウルオリンピックを機に人件費が高騰したため、
1980年代になると、その生産拠点は中国に移行しました。

中国南部、福建省の経済特区・アモイ周辺は世界最大の石材加工地で、
現在、日本の墓石の約8割がこの地域で生産されています。

80年代、日本の石材業界が技術を供与した結果、
国産より安価に墓石を生産できるようになりました。

しかし、近年は中国での人件費の上昇により、
中国で造られる墓石の価格が値上がりしています。

それに加え、インドや東欧など新興国のバイヤーが石材の買い付けを増やした結果、
中国では"石"の争奪戦が起こっているのです。


その内容が2012年3月15日のテレビ東京・大阪の
WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)にて放送されました。


詳しくはコチラまで

https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_17296/


           
             ~つづく~



 

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